仮想通貨は、最近メディアやSNSでも取り上げられる機会が増え、将来性も期待されている通貨です。
この記事では、仮想通貨が気になるけど始め方がわからない、そもそもデメリットはないの?(なんか怪しくない??)などの疑問や不安をお持ちの初心者の方にもわかりやすく、
仮想通貨とは?というそもそもの点から、実際に仮想通貨取引を始められるところまでご説明いたします!
個人的には、始めるなら絶対になるべく早く始めるのがおススメです!
仮想通貨(暗号資産)とは?
仮想通貨とは「暗号資産」とも呼ばれる、デジタルな通貨の一種です。
仮想通貨はインターネットを通じて、あらゆる人や企業との間で物品やサービスの対価として使用でき、またもちろん日本円やドルなどの法定通貨と交換することもできます。
10,000種類以上あると言われていますが、代表的なものでは、ビットコインやイーサリアムがありますね。
これらの代表的な通貨であれば、詐欺などということはまず無いです!
ちなみに、よく聞かれる電子マネーとの違いは、電子マネーはただの「決済手段」のひとつであり、扱われているのは日本円などの法定通貨なんです。
仮想通貨の将来性
仮想通貨は、今後も発展していくことが予想されています。
海外では、スターバックスやコカ・コーラなどビットコイン決済できる店舗も増えており、需要の拡大が見込まれます。
またマイクロソフトやテスラ、日本企業でもネクソンなど、様々な企業が仮想通貨にかなりの投資をしていますね。
2022年5月15日現在、1ビットコインは370万円程度の価格ですが、2030年までに1億3000万円を超えるという予想も出ています。
10万円投資しておけば、350万円になる計算です。
2011年ごろは数十円だったことを考えると、ありえなくもなさそうですよね。
※将来性については、別の記事で詳しく解説予定です!
仮想通貨の始め方 | 3ステップで完了!
仮想通貨を始めるのは本当に簡単です。以下の3ステップで見ていきましょう!
1.仮想通貨取引所の口座開設
2.入金
3.購入(注文)
仮想通貨取引所の口座開設
・メールアドレス登録:登録フォームにメールアドレスを入力して確認メールを受け取ります。
・本人情報登録:氏名、住所、取引目的などの必要項目を記入します。
・本人確認手続き:スマホにてクイック本人確認。
取引所ごとに手順は多少異なりますが、基本的には上記の手順です。
本人確認が承認されたら口座開設完了です。
私もやってみましたが、登録作業は10分程度で口座開設までその日中に完了しました!
入金
口座開設が完了したら、早速口座へ入金しましょう!
取引所で多少違いはありますが、入金方法は主に以下の3つです。
・銀行振込
・インターネットバンキングからの入金
・コンビニ入金
私はいつも楽天銀行からの銀行振込にしています。
(楽天の会員ステージにより、他行への振り込みが1~3回無料なためです!かなりありがたい。。。)
原則翌営業日までに反映となっていますが、いつもすぐに反映されています。
購入(注文)
さあ、入金までできたらいよいよ購入です!
初めて仮想通貨を買うときは、少しドキドキしてしまいますね。
今回は、「ビットコイン」をビットフライヤ―を使ってスマホで注文する場合を紹介します!
(どこの取引所でも大体同じですのでご安心ください)
なので「取引所」を使うのがおススメ!取引所も難しくないから大丈夫!
ビットフライヤ―の「取引所」タブから「BTC/JPY」をタップすると、下の画面になります。
これで注文完了です!
ただ、これですぐにビットコインが手に入るわけではなく、他のユーザーが、自分の注文した価格・量を売ってくれた時に約定します。
取引量が最大のビットコインであれば、そう時間はかからず約定すると思います♪
(すぐ購入したいのになかなか約定しないときは、注文取消し後、価格を上げて再注文してみてください)
初心者におすすめの取引所 | 厳選2選!
仮想通貨の取引所って検索するだけでもすごくたくさん出てきますよね。
人によってお勧めしているものが違うけど、とにかく初心者にオススメなのを教えてほしい!
ただ自分でしっかりと比較もしたい!とお考えのあなたに、比較表を使ってご説明させていただきますね。
初心者の方は、CoincheckかbitFlyerのどちらかを使っておけば間違いないです。
Coincheck | bitFlyer | |
取り扱い通貨数 | 19種類 | 14種類 |
取引手数料 | 販売所:無料 取引所:無料 | 販売所:無料 取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% (直近の取引量が多いほど下がる) |
入金手数料 | 銀行振込:無料(振込手数料は顧客負担) コンビニ入金:770円~1018円 クイック入金:770円~1018円 | 銀行振込:各銀行所定額 クイック入金(住信SBIネット銀行):無料 クイック入金(住信SBIネット銀行以外):330円/件 |
出金手数料 | 407円 | 220円~770円 |
最低注文数量 | 500円 | 販売所:0.00000001 BTC≒1円からOK 取引所:0.001BTC≒370円程度(22/5/22時点) |
レバレッジ取引 | なし | 2倍 |
結論から申しますと、まずは取引所手数料が無料のCoincheckがおススメです!
ビットフライヤ―の場合、直近 30 日の取引量が10万円未満だと手数料は0.15%になり、例えばビットコイン(BTC)価格が350万円の時に0.1BTC買ったとき、購入代金35万円に加えて、手数料が525円かかることになります。
一方Coincheckは無料ですね。
ただ、少ない資金で、より大きな取引ができる「レバレッジ取引」はbitFlyerのみの対応です。
どちらの取引所も得意不得意があるので、開設は無料ですし、状況により使い分けられるように余裕があれば少し頑張って2つとも開設してみてください!(私も両方持っています)
仮想通貨投資のメリット
①分散投資になる
円安で円の価値が下落している今、日本円だけを持っていると、気づかぬうちに資産が減少していくことに。。
外国通貨のドルや外国株式などに加えて、仮想通貨も持っておくとリスクが分散できますね。
また、仮想通貨自体の価格の上昇が期待されていて、ビットコインも2030年には現在の35倍になるという予想も。
(余談ですが、SHIBAというコインは稀にみる価格暴騰があり、1万円分が一時38億円まで上がっていました。。)
円安とは:1ドル100円の時は1ドルのジュースを100円で買えたのに、1ドル130円へと円安が進むと、130円払わないと買えないことに!日本は外国からの輸入に頼っているから、身の回りのものがどんどん値上がりしていきます。
②いつでも取引ができる
株式投資の場合は9時-15時と時間が決まっていて、仕事中に投資なんてできない!とあきらめていた方も仮想通貨であれば24時間365日投資ができるんです。
(私も夜な夜なビットコインを買っていることも…)
③少額から始められる
これも株式投資との比較ですが、Appleの株が欲しいと思っても、1株2万円程度となかなか手を出しにくいですよね。
仮想通貨であれば、1円からの投資も可能です!余ったお金で気軽に買えますね♪
④メタバースやNFTなど、期待大の新しい分野にも参加できる!
メタバースやNFTといった言葉を耳にすることも出てきたのではないでしょうか?
新しい世界が少しずつ広がってきていますね。これらに参加するには仮想通貨が必須といえます。
また別記事で詳しくご紹介しますね♪
仮想通貨投資のデメリット
①価格の変動性が大きい
大幅な価格上昇が期待できるというメリットとの裏返しなのですが、流通量が最も大きいビットコインですら1ビットコインの価格が700万→400万へ変動していたりします。
(ただ、激しい変動を繰り返しながら長期的には上昇していく見通しです)
ハイリスクハイリターンを求める人たちが手を出すマイナーな通貨はさらに激しい変動がありますが、初心者の方は、まずはビットコインやイーサリアムへの投資が安心です!
②ハッキングのリスク
仮想通貨の取引自体はブロックチェーンというものを用いており、安全性は非常に高いのですが、取引所(CoincheckやbitFlyer等)についてはハッキングのリスクもゼロではありません。
しっかりと対策をしている取引所を利用するのが安心ですね。
仮想通貨投資をはじめる時の注意点
①長期投資が基本
前述の通り、仮想通貨は値動きが非常に激しいです。
2030年までの長期的な視点では上がっていくだろう、という長い目をもって日々の価格変動は頑張ってスルーしましょう!
短期的な値下がりで怖くなって売ってしまうと、そこで損失が確定してしまいます。
(動揺して売買することがないため、亡くなった方や投資のことを忘れていた方など、投資から離れていた人が一番投資成績が良いというデータもあります。)
②余剰資金で投資する
値動きが激しいので、入学資金や住宅購入資金など、絶対に必要になるお金から投資することは避けてください。
まずは最悪なくなってもOKくらいの余剰資金で始めることをおススメします!
まとめ
今回は、仮想通貨とはなに?という疑問から、実際の投資の始め方、その注意点等を解説してきました。
将来性も高く期待されている仮想通貨ですが、しっかりリスクも理解して今回おススメした方法からぜひ始めてみてください!
始めてみるとどんどん面白くなって知識もついてきます。思い立ったら早速始めて周りと差をつけましょう!
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